日本も危ない・・・。

にじの家

2018年04月03日 09:02

花見どころではなく東海岸に逃げ出す韓国人




春うらら、花見の季節である。

でも、韓国は春になっても花見どころか中国側から吹いてくる黄砂によって

「PM2.5(微小粒子状物質)アラート」に恐れおののいている。

韓国で黄砂問題は深刻だ。黄砂は大気中に浮揚しながら様々な有害物質と結合し

体に蓄積されたり、慢性肺炎のような感染性疾患を起こす場合もある。

さらに、狭心症、脳卒中などの心血管疾患を起こし、がんの発症率も高めることとなる。

このことを気にしてか、文在寅大統領は3月30日

青瓦台で楊潔篪(ヤン・チエチー)中国外交担当政治局委員を接見し

「韓国のPM2.5が国内的な要因もあるけれど、中国の要因もあるだけに

韓中間で緊密な協力を願う声が韓国の国民の中で上がっている」と強調した。

韓中は、今年の6月中国北京で韓中環境協力センターを設立し

両国のPM2.5が韓国や北東亜に及ぼす影響を共同研究する計画だという。

ちなみに「韓中環境協力センター」は、昨年12月韓中首脳会談で議論されたが

設置のための協議は全く進んでいなかった。

国レベルでどんな議論が交わされるにしても

すでに韓国民は我慢の限界に達してしまっている。

少しでも空気のきれいな中国側から離れている

東海岸(例えば、平昌五輪が開催されたカンヌン(江陵)など)に引っ越しを考えたり

せめて週末はそこで過ごそうとする人たちが急速に増えつつある。

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