2014年11月11日10:35
今月8日、アカデミー賞名誉賞を受賞した宮崎駿監督
(日本人の同賞受賞者は、1990年に贈られた黒沢明監督以来2人目)。
日本のみならず、海外でも高い評価を受けている宮﨑監督ですが、
昨年9月には長編映画の製作から引退することが発表され大きな話題となりました。
宮崎監督はこれまでに何度か引退宣言と現役復帰を繰り返していらっしゃいますが、
鈴木敏夫プロデューサーによると、「毎回、全身全霊を打ち込むから、そうなってしまう」
「本人にはだます気などさらさらない」ということらしいですね。
受賞後の記者会見では、「リタイアなんて言葉にせず、やれるだけやっていこう」と、
前向きな言葉を残していらっしゃいます。
現在宮崎監督は、戦国時代を舞台にした漫画を執筆中。
連載がいつになるのかなどは、今のところ未定であるそうです。
映像は、宮崎監督の引退宣言後に外国人が制作したもので、
宮崎監督が監督を務めた作品が制作順に紹介されています。
アニメ界の巨匠が世に送り出してきた名作の数々に、
外国人から様々な反応が寄せられていました。
■ あまりにも美しすぎて泣けてきよる ;_; +15 ニュージーランド
■ えっ、カリオストロの城もこの人が作ってたの? スゲー! オーストラリア
■ この人の作品は、アニメの魂だよな :) +17 オーストリア
■ あれっ、でもミヤザキさんって引退したよね。……また。 ニュージーランド
■ 何回「引退」したんだろうね。5回くらいだっけ? +4 オーストラリア
■ ハヤオ・ミヤザキは、美しさ、興味をそそられる創造性、
そして独自性を持った稀有な映画監督だ。
映画製作というものを高レベルで捉え、長年宝石のように輝く作品を続ける。
彼のような映画監督は今後現れることはないだろうと思う。 +7 イギリス
■ こなくそっ! そこのニンジャ、俺の周りで玉ねぎを切るのをやめるんだ!
なんて冗談はともかく、今まで彼の作品を観てきた記憶を消して、
まっさらな状態で全作品もう一度観たいわ。 +3 ドイツ
■ うーん、いくつか抜けてるな。
火垂るの墓、おもひでぽろぽろ、耳を澄ませば、猫の恩返し、
ゲド戦記、となりの山田さん、ポンポコ、借りぐらしのアリエッティ。
そのミスを抜かせば、素晴らしい出来だった :) アメリカ
■ でもハヤオ・ミヤザキが監督ではなかったから。
それらはスタジオジブリの作品ではあるけど、
この動画はミヤザキが監督した作品にスポットを当ててる :) +13 アメリカ
■ ミヤザキ作品って結構Blu-rayでも発売されてきてるのに、
何で千と千尋とモノノケはまだなんじゃい! +3 オーストラリア
■ どっちもミヤザキ作品でベストと言える作品なのにね! +1 イギリス
■ Oh なんてこった。嘘はつけん。俺泣いてたっぽい。 +3 オーストラリア
■ この動画もまた傑作だね :3
ありがとう……。ちょっと泣いた……。鳥肌も立った :3 +3 スリランカ
■ 男泣きしてる。あらゆる穴から涙がこぼれ落ちてる。 オーストラリア
■ 日常では体験することが出来なかった、素敵で幻想的な世界。
監督が、そんな場所に連れて行ってくれた時のことを思い出した。
そういう力が、ミヤザキ作品の真髄なんだよね。 +16 シンガポール
■ こんな天才と同時代に生まれることが出来たなんて、
俺は神の祝福を受けているんじゃないかと感じてしまうよ。 +2 ブラジル
■ 俺的に、彼の最高傑作は風の谷のナウシカだね。
あれは文句の付けどころがない作品だと思ってる。
2番目はもののけ姫かな。で、ポニョ、ハウルの順。
この男は伝説的な人間だよ。 +3 国籍不明
■ 同意できない、と言ってみる。
俺は一番は千と千尋で、次がハウルの動く城。
まぁ好みは人それぞれだけどね :) +6 リトアニア
■ 私も1位、2位はまったく一緒!
深いし、色々な意味が隠されてるんだよね。
とは言っても、どの作品も傑作だけど! フランス
■ ミヤザキ監督が生み出した作品はどれも大好きです :) +41 インドネシア
■ そしてジョー・ヒサイシが作り出した音楽もね :) +2 イタリア
■ 日本人/アジア系の顔立ちや、非白人のキャラクターがビックリするくらい少ないね。
それから思春期前の女の子の主人公ばかり出てきて、
ロマンティックな要素を取り入れるんだ。 国籍不明
■ もう懐かしくて懐かしくてしょうがない! アメリカ
■ ハヤオ・ミヤザキは、天が人類に与えてくれたギフトだよ。
俺の少年時代の思い出を作ってくれたのは彼であり、
そのことを俺は感謝してるんだ。 ギリシャ
■ ミヤザキが持ってる創造力ってとてつもないよな。
あの人は偉大な映画監督だよ。 アメリカ
■ ナウシカは、マンガ界における小市民ケーンのような存在。 インドネシア
■ この人は、何度も私達に魔法を見せてくれた。 アルゼンチン
■ ハヤオ・ミヤザキの作品がこの世界になかったら、
私の子供時代はまったく違うものになってたと思う。 アメリカ
■ 俺が一番好きな映画監督は二人いるんだけど、彼はそのうちの1人。
この人が、私の子供時代を完璧なものにしてくれた♡ スウェーデン
■ ハヤオとジョーの組み合わせは、傑作が約束されている。 +2 モンテネグロ
■ サブイボが次から次へと飛び出してくるー!! +2 国籍不明
■ トトロ。私が一番好きなのはやっぱりトトロです。 +4 オーストラリア
■ 泣いてない。俺は断じて泣いてないぞ。
目から溢れてるのは涙じゃなくてミヤザキサンだ……。 シンガポール
■ 引退しちゃったのが悲しすぎる。
経験はそのままで、年だけ30才若返らせる魔法の薬ってないのかしら。
この人は世界の宝だから。 アメリカ
■ ジブリの全盛期をその時代の空気と一緒に体感できなかった……。
今18歳だからね。それが悲しい。 インドネシア
■ ミヤザキ監督が残した作品は、永遠です。 +28 カナダ
宮崎監督の全作品
カテゴリー │漫画
今月8日、アカデミー賞名誉賞を受賞した宮崎駿監督
(日本人の同賞受賞者は、1990年に贈られた黒沢明監督以来2人目)。
日本のみならず、海外でも高い評価を受けている宮﨑監督ですが、
昨年9月には長編映画の製作から引退することが発表され大きな話題となりました。
宮崎監督はこれまでに何度か引退宣言と現役復帰を繰り返していらっしゃいますが、
鈴木敏夫プロデューサーによると、「毎回、全身全霊を打ち込むから、そうなってしまう」
「本人にはだます気などさらさらない」ということらしいですね。
受賞後の記者会見では、「リタイアなんて言葉にせず、やれるだけやっていこう」と、
前向きな言葉を残していらっしゃいます。
現在宮崎監督は、戦国時代を舞台にした漫画を執筆中。
連載がいつになるのかなどは、今のところ未定であるそうです。
映像は、宮崎監督の引退宣言後に外国人が制作したもので、
宮崎監督が監督を務めた作品が制作順に紹介されています。
アニメ界の巨匠が世に送り出してきた名作の数々に、
外国人から様々な反応が寄せられていました。
■ あまりにも美しすぎて泣けてきよる ;_; +15 ニュージーランド
■ えっ、カリオストロの城もこの人が作ってたの? スゲー! オーストラリア
■ この人の作品は、アニメの魂だよな :) +17 オーストリア
■ あれっ、でもミヤザキさんって引退したよね。……また。 ニュージーランド
■ 何回「引退」したんだろうね。5回くらいだっけ? +4 オーストラリア
■ ハヤオ・ミヤザキは、美しさ、興味をそそられる創造性、
そして独自性を持った稀有な映画監督だ。
映画製作というものを高レベルで捉え、長年宝石のように輝く作品を続ける。
彼のような映画監督は今後現れることはないだろうと思う。 +7 イギリス
■ こなくそっ! そこのニンジャ、俺の周りで玉ねぎを切るのをやめるんだ!
なんて冗談はともかく、今まで彼の作品を観てきた記憶を消して、
まっさらな状態で全作品もう一度観たいわ。 +3 ドイツ
■ うーん、いくつか抜けてるな。
火垂るの墓、おもひでぽろぽろ、耳を澄ませば、猫の恩返し、
ゲド戦記、となりの山田さん、ポンポコ、借りぐらしのアリエッティ。
そのミスを抜かせば、素晴らしい出来だった :) アメリカ
■ でもハヤオ・ミヤザキが監督ではなかったから。
それらはスタジオジブリの作品ではあるけど、
この動画はミヤザキが監督した作品にスポットを当ててる :) +13 アメリカ
■ ミヤザキ作品って結構Blu-rayでも発売されてきてるのに、
何で千と千尋とモノノケはまだなんじゃい! +3 オーストラリア
■ どっちもミヤザキ作品でベストと言える作品なのにね! +1 イギリス
■ Oh なんてこった。嘘はつけん。俺泣いてたっぽい。 +3 オーストラリア
■ この動画もまた傑作だね :3
ありがとう……。ちょっと泣いた……。鳥肌も立った :3 +3 スリランカ
■ 男泣きしてる。あらゆる穴から涙がこぼれ落ちてる。 オーストラリア
■ 日常では体験することが出来なかった、素敵で幻想的な世界。
監督が、そんな場所に連れて行ってくれた時のことを思い出した。
そういう力が、ミヤザキ作品の真髄なんだよね。 +16 シンガポール
■ こんな天才と同時代に生まれることが出来たなんて、
俺は神の祝福を受けているんじゃないかと感じてしまうよ。 +2 ブラジル
■ 俺的に、彼の最高傑作は風の谷のナウシカだね。
あれは文句の付けどころがない作品だと思ってる。
2番目はもののけ姫かな。で、ポニョ、ハウルの順。
この男は伝説的な人間だよ。 +3 国籍不明
■ 同意できない、と言ってみる。
俺は一番は千と千尋で、次がハウルの動く城。
まぁ好みは人それぞれだけどね :) +6 リトアニア
■ 私も1位、2位はまったく一緒!
深いし、色々な意味が隠されてるんだよね。
とは言っても、どの作品も傑作だけど! フランス
■ ミヤザキ監督が生み出した作品はどれも大好きです :) +41 インドネシア
■ そしてジョー・ヒサイシが作り出した音楽もね :) +2 イタリア
■ 日本人/アジア系の顔立ちや、非白人のキャラクターがビックリするくらい少ないね。
それから思春期前の女の子の主人公ばかり出てきて、
ロマンティックな要素を取り入れるんだ。 国籍不明
■ もう懐かしくて懐かしくてしょうがない! アメリカ
■ ハヤオ・ミヤザキは、天が人類に与えてくれたギフトだよ。
俺の少年時代の思い出を作ってくれたのは彼であり、
そのことを俺は感謝してるんだ。 ギリシャ
■ ミヤザキが持ってる創造力ってとてつもないよな。
あの人は偉大な映画監督だよ。 アメリカ
■ ナウシカは、マンガ界における小市民ケーンのような存在。 インドネシア
■ この人は、何度も私達に魔法を見せてくれた。 アルゼンチン
■ ハヤオ・ミヤザキの作品がこの世界になかったら、
私の子供時代はまったく違うものになってたと思う。 アメリカ
■ 俺が一番好きな映画監督は二人いるんだけど、彼はそのうちの1人。
この人が、私の子供時代を完璧なものにしてくれた♡ スウェーデン
■ ハヤオとジョーの組み合わせは、傑作が約束されている。 +2 モンテネグロ
■ サブイボが次から次へと飛び出してくるー!! +2 国籍不明
■ トトロ。私が一番好きなのはやっぱりトトロです。 +4 オーストラリア
■ 泣いてない。俺は断じて泣いてないぞ。
目から溢れてるのは涙じゃなくてミヤザキサンだ……。 シンガポール
■ 引退しちゃったのが悲しすぎる。
経験はそのままで、年だけ30才若返らせる魔法の薬ってないのかしら。
この人は世界の宝だから。 アメリカ
■ ジブリの全盛期をその時代の空気と一緒に体感できなかった……。
今18歳だからね。それが悲しい。 インドネシア
■ ミヤザキ監督が残した作品は、永遠です。 +28 カナダ